求人の探し方

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求人の探し方

求人の探し方

求人の情報を知りたいとき、インターネットを使用するという人が多数ではないでしょうか。
例えば「看護師 募集」や「病院 転職」などで検索すると数々の転職サイトの情報が出てきます。
インターネットでエリアや看護師向けの情報、勤務時間帯、夜勤の有無を指定して調べることができるので自分の働きやすい条件で探すことができます。
ただし施設の名前を書かれていないことが多く詳しい内容を調べたいときは、転職サイトに登録し更にアドバイザーに面談する時はオフィスまで行かなければいけないこともあります。
このように転職サイトには、メリット、デメリットがあります。転職サイト以外の3つの方法について簡単に説明します。
・知人の紹介
・ハローワーク
・看護協会のナースセンター
という方法も使いましょう。

友人、知人の紹介

看護業界では看護学校時代の友人、先生、勤務先の病院の先輩、同僚から紹介してもらって転職するということが少なくありません。
最近では看護師不足から「紹介してくれたら5万円出します」と謝礼金を出してくれる病院もあります。
ただ、知人の紹介には良い点と悪い点があります。良い点は裏事情や人間関係等なかなか聞けない情報を教えてくれます。
逆に悪い点は知人の紹介だと断りにくい、辞めにくいという点があります。
話だけ聞きに行こうと思って看護部長に会って「ちょっと違うかな?」と思っても紹介してくれた知人の顔を潰してはいけないと気を使って断りにくくなります。
お互いの人間関係を円滑にしていきたいなら気軽に話を聞きに行くのではなく、自分でも、ある程度調べてから話を聞きに行くとよいでしょう。
話を聞きに行く=来月から入職決定などという話になっているという事もよくあります。
友人、知人の紹介は自分の知らない間に話が進んでいる場合があるので注意しなければなりません。

ハローワーク

転職サイトがこれほど主流になる前、求人情報を探すにはまずハローワークを利用していました。
ハローワークというのは、失業してから利用する機関だと思われがちですが、失業状態でなくても求人情報を案内してもらうことはできます。
さらに、わざわざ出向かなくても自宅からインターネットサービスを利用して求人情報を検索することも可能です。

ただ、医療、看護専門というわけではないため、多様な職種の求人が存在します。
そのため、「病棟」「夜勤なし」等、看護師に特化した詳細な検索はできません。
求人詳細を知るためには、ハローワークに出向く必要があり、自分に合った求人をみつけるのに時間がかかってしまいます。
さらには、ハローワークが持っている情報は更新がなかなかされない事もあります。

公共な機関なので病院側のコストがかからない分、看護師としての特徴を細かく検索するのは難しいかもしれません。
職種にこだわりがなく失業手当などの手続きを取りたい人にとってはハローワークを利用することはいいと思います。
しかし、看護師という職業のみにこだわって早く転職先を探したいという人は情報が乏しいかもしれません。

看護協会のナースセンター

各都道府県が運営する「ナースセンター」で個別に医療のノウハウを教えてくれたり無料で就職相談もしてくれます。
インターネットで検索できる「eネットセンター」も運営しています。
求人情報のみならず各種イベント情報も検索できます。(名前に擬態したサイトがあるので運営主体を確認しましょう)
しかしデメリットは登録件数が少ないということです。掲載条件に制限があるのが公的機関のサイトですが市民病院などの情報が少ないです。

どの手段で探すか

知人の紹介、ハローワーク、看護協会のナースセンターと3つ挙げましたが、それ以外に転職サイトを利用して自分でダイレクトに検索する方法もあります。
登録だけする人は近年増えています。
しかし、転職サイトだけにすべて頼るのではなく、自分で探すから詳細がよくわかるということは頭に入れておいてほしいです。

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