転職は口コミが重要！
このサイトは看護師向けの転職サイトの口コミをまとめています。
看護師を専門にした転職サイトは多くなっていますが、その違いを口コミから見つけましょう。
看護のお仕事で転職した女性の口コミ
40代の子持ち（2人）主婦です。看護師として大学病院に20年勤務しいていましたが、家庭の事情で転職しました。
どんな病院を退職した？
都内の国立系大学病院。退職理由は？
看護の仕事が自分に合っていないと思うようになったため。夜勤がきつくなったため。
年末年始など、家族が揃うときに自分だけ出勤することが辛くなったため。
引き止められた？
家族、上司に引き止められました。転職先の探し方
看護師の時に、母校の授業をお手伝いする機会がありました。そのときに、看護教育に興味をもち、看護教員になるための進路について恩師がアドバイスをしてくれました。
今はハローワークより、ネットの転職サイトのほうが求人が多いそうです。
また長年ハローワークで求人を出している病院は、看護師の離職率が高いから避けたほうが良いそうです。
そのため私は、転職サイトに3つ登録して、その中から相性の良さそうな「看護のお仕事」に絞って求人を探しました。
転職したのはどんな病院？
転職先は、病院ではなく看護専門学校でした。最初は病棟への転職を考えていたのですが、転職サイトのアドバイザーさんと雑談していたときに教育にも興味があると話したところ、看護学校の講師の求人を持ってきてくれたのです。
転職して良かった点
教員の仕事が自分に合っていると感じられました。また、取得した看護師の免許を看護学生の教育で活かすことができ、免許を無駄にしなくて良かったと思います。病院とは異なり、夜勤がなく身体が楽です。また、夏休み・冬休み・春休みがあり、年末年始やお盆など行事の際に家族と一緒に居られます。
看護について教育する立場になり、看護を一から見直すことができました。その結果、あいまいだった知識や技術、自己流へ変えてしまった技術など、正しい知識と技術を学び直すことができました。
何より、以前よりずっと看護が好きになりました。看護の素晴らしさ、尊さを再認識しました。そして、看護師の頃は忙しさのあまり、患者さんのことを心底考えた看護ができていなかった自分に気づき、看護学生と実習へ出たときに患者さんのことを一番に考えて、患者さんのための看護ができるようになりました。
看護が好きなので、これからも看護に関わってゆきたいと思っています。
